自動でディスプレイの電源が切れない問題への対処 [Windowsメモ]
powercfg /requests を実行しても、「DISPLAY:」は「なし。」となっているので、問題は見受けられない。
自宅サーバ更改その2 Windows Server 2012 R2でNICチーミング&Hyper-V仮想スイッチでのVLAN [Windowsメモ]
ネットワークに関しては、Windows Server 2012以降ではOSレベルでNICチーミングをサポートするようになったので、それを使ってやや凝った構成にしてみた。
更改前のサーバネットワーク論理図は下に示すものとなっていた。
それぞれの物理NICに仮想スイッチを1つずつ割り当てたシンプルな構成である。
インターネットへ接続するには必ずDebianを経由させるため、AUひかりレンタルルータである NEC Aterm BL190HW からVM上のDebianまでは1本のルートで接続している。
192.168.2.0/24のネットワークは他の場所で使用しているため、ここには記載していない。
192.168.3.0/24のネットワークは自分ではほとんど使わないため、オンボードでも構わないだろうとしてそのまま使っている(ひどい話だ…w)。
NETGEAR GS108EではVLANを用いて192.168.1.0/24と192.168.3.0/24を分離していたが、サーバに対してはアクセスポートで接続しているで、サーバ内はVLANを扱っていない。
自宅サーバ更改その1 設計 [Windowsメモ]
また、仕事でWindows Server 2012を扱う機会も多く、家のサーバーOSも新しくしたいと思うようにもなり、ここで自宅サーバ更改を目論んだ。
「IAStorUI は動作を停止しました」の解決方法 [Windowsメモ]
使用しているマザーボードは GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3 なので、Intel Rapid Storage Technology を使ってRAIDを組むのが妥当だろうとそれをインストールしたが、管理ツールを起ち上げると「IAStorUI は動作を停止しました」と表示されて起動に失敗する。
Roland MIDI音源がシリアル接続でハングアップする問題 [Windowsメモ]
私はRoland SC-88STProというMIDI音源を持っているが、メインPCのWinXP環境からシリアル接続でMIDIを演奏させると、数分のうちに88STProがハングアップしてしまうという問題を抱えていた。PC-98のMIDIインターフェイスから演奏させる場合は全く問題がないので、PC-98専用という形にして放置状態だったが、メインPCのHDDを交換することになり、PC周りをいじるついでにこの問題にも取り組んでみた。
続々・Internet Explorer が突然落ちる [Windowsメモ]
前々回の記事の最後に、早く修正パッチの修正パッチを出せと書いたが、その待望のパッチが提供された。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=cc096493-367d-4d28-80ab-2a70139ae839&DisplayLang=ja
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071221/290049/
http://www.fenrir.co.jp/blog/2007/12/internet_explorer_6_2_1.html
これでレジストリ編集などをせずによくなる。Microsoftの対応が意外にも早かった気がするのは、やはり影響範囲が「少数」ではなかったからではと勘繰ってしまう。
12/20の時点では「Internet Explorer 落ちる」でググると6番目に表示されていたが、翌日には早速70番目前後まで落ちていたw。まぁ碌な事を書いてないブログだからそんなもんだろう。
続・Internet Explorer が突然落ちる [Windowsメモ]
ここ数日でアクセス数が急増したが、いつの間にやらGoogleに捕捉されていた模様。「Internet Explorer 落ちる」でググると6番目に表示される(12/20現在)のには驚いた。せっかくなので、その件の続報を書く。
今回の問題は、WindowsXP SP2 + IE6.0 の環境において、先日提供されたMS07-069(KB942615)をインストールすると、IEが頻繁に落ちるというものであった。さすがにMicrosoftもこの件を認識して、対処方法を公開した。http://support.microsoft.com/kb/942367/ja にある手順でレジストリを編集すれば良いようだ。これを行えば、HTTP1.1を使用しても問題なくなる。
前回の記事では、自分のPCではSleipnirを使用しているから問題に気が付かなかったと書いたが、http://www.fenrir.co.jp/blog/2007/12/internet_explorer_6.html によればSleipnirでも落ちることがあるそうだから、IEコンポーネントブラウザでも同様の影響を受けるのだろう。
http://www.fenrir.co.jp/blog/2007/12/internet_explorer_6_2.html には、Microsoftが示したレジストリ編集用のregファイルが置いてあるので、レジストリを直接いじるのが面倒な人はこれを適用すれば楽。
Internet Explorer が突然落ちる [Windowsメモ]
家族用のPCでInternet Explorerが突然落ちるようになったという報告を受けたので、調べてみると確かに、IEのウィンドウを開いてもすぐに閉じてしまう現象が確認できた。ちなみに家族用PCの環境は、WinXP SP2 + IE6 SP2 で自分のPCと同じ。
始めは怪しげなスパイウェアでも拾ったのかと思って、Spybotをインストールして検索するも、何も見つからず。
症状が出始めたのは数日前からだと聞き、そういえば最新のWindowsUpdateが提供された時期と重なるということに気付いたので、2chのWindows板「Microsoft Update失敗したらageるスレ」スレッドをチェックすると、案の定というべきか、同様の症状報告が載っていた。
どうやらKB942615に問題があるらしく、これをアンインストールするか、HTTP1.1を使用しないようにすればいいとのこと。
そこで、インターネットオプションの「詳細設定」-「HTTP 1.1 を使用する」のチェックを外してみると、IEが落ちることはなくなった。
自分のPCではSleipnirをメインに使っているので、今回の問題には気が付かなかった。
Microsoftには、修正パッチの修正パッチを早く出してもらいたい。
NICを挿し換えた際の#数字を防ぐ [Windowsメモ]
NICを挿すスロットを変えると、デバイスマネージャで「Intel(R) PRO/100+ Management Adapter #2」のように後ろに#数字が付いてしまう。
これを防ぐには、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Network\{4D36E972-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\Descriptions
にある該当するアダプタ名を削除しておけばよい。