Debian 6.0 SqueezeへHyper-V統合サービスをインストールする [Linuxメモ]
今までLinux(Debian)をインストールした AthlonXP 1700+ マシンをルータ兼ファイルサーバとして使っていたが、Sambaの性能にちょっと不満を感じていた。また、近いうちにauひかりギガ得プランに加入する予定なので、ギガビットのスピードが生かせるようにサーバ機の性能の底上げも図りたい。
そこでメインPCを一新して、それまでメインPCで使っていたパーツにWindows Server 2008 R2をインストールしてサーバ機とし、Hyper-VでLinux(Debian)をインストールすることで、ルータはLinux、ファイルサーバはWindows Serverということを1台のPCで実現しようとした。
Hyper-VでDebian Squeezeをインストールすること自体は簡単に終わったが、ちょっと苦労したのがHyper-V統合サービスのインストールである。
そこでメインPCを一新して、それまでメインPCで使っていたパーツにWindows Server 2008 R2をインストールしてサーバ機とし、Hyper-VでLinux(Debian)をインストールすることで、ルータはLinux、ファイルサーバはWindows Serverということを1台のPCで実現しようとした。
Hyper-VでDebian Squeezeをインストールすること自体は簡単に終わったが、ちょっと苦労したのがHyper-V統合サービスのインストールである。
LinuxでNICを入れ替えたら、udevで引っ掛かった [Linuxメモ]
自宅のLinuxサーバのNICを入れ替えたら、NICが有効にならなかった。
モジュールはロードされているのに、
# ifconfig eth0 up
としても、デバイスがないと言われてしまう。
# dmesg | grep eth
で調べたら、以下のような行が表示された。
udev: renamed network interface eth0 to eth1
つまり、NICは一つしかないのにeth1に割り付けられていたのだった。
これは、udevはNICのMACアドレスとeth*を紐付けているため、以前に使っていたNICが
eth0として記録され、新しいNICがeth1とされてしまうためである。
その記録は、
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
に保存されているので、eth0を指定している以前のNICの情報を削除し、
新しいNICをeth0となるように書き換えて、解決した。
モジュールはロードされているのに、
# ifconfig eth0 up
としても、デバイスがないと言われてしまう。
# dmesg | grep eth
で調べたら、以下のような行が表示された。
udev: renamed network interface eth0 to eth1
つまり、NICは一つしかないのにeth1に割り付けられていたのだった。
これは、udevはNICのMACアドレスとeth*を紐付けているため、以前に使っていたNICが
eth0として記録され、新しいNICがeth1とされてしまうためである。
その記録は、
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
に保存されているので、eth0を指定している以前のNICの情報を削除し、
新しいNICをeth0となるように書き換えて、解決した。