SSブログ

LinuxでNICを入れ替えたら、udevで引っ掛かった [Linuxメモ]

自宅のLinuxサーバのNICを入れ替えたら、NICが有効にならなかった。
モジュールはロードされているのに、
# ifconfig eth0 up
としても、デバイスがないと言われてしまう。

# dmesg | grep eth
で調べたら、以下のような行が表示された。

udev: renamed network interface eth0 to eth1

つまり、NICは一つしかないのにeth1に割り付けられていたのだった。

これは、udevはNICのMACアドレスとeth*を紐付けているため、以前に使っていたNICが
eth0として記録され、新しいNICがeth1とされてしまうためである。

その記録は、
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
に保存されているので、eth0を指定している以前のNICの情報を削除し、
新しいNICをeth0となるように書き換えて、解決した。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

UPS初仕事Debian 6.0 SqueezeへH.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。